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Webデザインの最新トレンドをまとめて掴めるギャラリーサイト10選

目次

  1. webのデザイントレンドを掴むには…
  2. 国内のwebデザイントレンドを掴みやすい「SANKOU!」
  3. 国内外の高品質なサイトがまとめられていて今のトレンドを掴みやすい「MUUUUU.ORG」
  4. 一言コメントがちょうぢい!「ちょうどいい Webデザインギャラリー」
  5. LPサイトのトレンドなどもまとめてチェックしやすい「Web Design Clip」
  6. webデザイン掲載数も多く、優れたフィルタリングで使いやすさも◎の「S5-Style」
  7. サムネイルのアニメーション処理も素敵!一覧性にも優れたギャラリーサイト「1GUU」
  8. 更新頻度が多くwebデザイントレンドを掴みやすい!「81-web.com」
  9. 特徴的なフィルタリングで世代間でのトレンドなどもフォロー「Web Design Garden」
  10. WEBトレンドの最先端を探すなら「CSS Design Awards」
  11. ゲーム・アニメのwebトレンドを見つけるならココ!「EntertainmentWebSite」
  12. -まとめ-

webのデザイントレンドを掴むには

WEBサイトの方向性や完成イメージを人に伝える時に参考サイトを探すことは良くあると思います。そんな時にギャラリーサイトを見ると思いますが、一口にギャラリーサイトと言っても結局どのギャラリーサイトを活用すればいいか迷うことはありませんか?
今回は10個のギャラリーサイトを特徴を交えながらご紹介します!

Webのデザイントレンドを掴むには、まず多くのデザイン事例をチェックすることが重要です。ギャラリーサイトやデザイン専門のSNSを活用し、最新のトレンドや人気のスタイルを確認しましょう!
今日はブックマーク必須のギャラリーサイトを10個紹介します!

国内のwebデザイントレンドを掴みやすい「SANKOU!」

・カテゴリーの種類が豊富
・詳細ページでスマホビューも確認できる
・お気に入り登録ができる

国内に限定したギャラリーサイトです。一番の特徴はカテゴリーの種類の豊富さで、特定のジャンルで検索したい時に便利です。また、詳細ページではスマホビューの確認やお気に入り登録ができたりと、活用すればするほどその便利さに気が付かせてくれます。
動きやギミックから最近よく見る横スクロール系の絞り込みもすることができかゆいところに手が届く、そんなギャラリーサイトです。

国内外の高品質なサイトがまとめられていて今のトレンドを掴みやすい「MUUUUU.ORG」

・縦長のサイトに特化している
・デザインのカテゴリー数が豊富
・サムネイルが小さく一覧性が高い

国内外を問わず、世界中のEWBサイトが掲載されているギャラリーサイトです。特に縦長のWEBサイトに特化しており、多様なデザインのカテゴリーが揃っています。デザインのイメージがある程度固まっている段階で、具体的な参考資料として非常に役立ちます。さらに、サムネイルが適度に小さく、一度に多数のデザインを閲覧することができるため、効率的にアイデアを収集するのに便利です。

一言コメントがちょうぢい!「ちょうどいい Webデザインギャラリー」

・一言コメントがある
・運営者のポイント解説がある
・AND検索ができる

目の前にある条件の中で求められる最大限のパフォーマンスの結果を「ちょうどいい」と定義し、サイトの良い所を言語化しているギャラリーサイトです。このサイトでは一覧表示されているサムネイルに一言コメントが添えられており、各サイトの特徴を簡潔に把握することができます。また、詳細ページではそのサイトの良い所について詳しく解説されており一つ一つのサイトを丁寧に紹介しているのが特徴的です。また、AND検索機能が備わっているため特定の条件に基づいて絞り込み検索を行うことができ、イメージに近いサイトを探しやすいのが特徴的です。

LPサイトのトレンドなどもまとめてチェックしやすい「Web Design Clip」

・国内・国外・LP・スマホのタブ切り替えができる
・検索で「メインカラー」「レイアウト」などユニークなものがある
・カテゴリーの種類が豊富

国内・国外・LP・スマホの4つのタブから閲覧・検索ができるのが特徴的なギャラリーサイトです。このサイトは検索メニューも非常にユニークで、メインカラーやサブカラーからの検索が可能です。また、ファーストビューの入れ方やナビゲーションの位置など、合計6パターンの検索オプションが用意されており、自分の好みに合わせて最適なサイトを見つけることができます。カテゴリーの種類も非常に豊富で、様々なニーズに応じたサイトを簡単に探し出せるのが特徴です。さらに、各タブには具体的なサンプルサイトが多数掲載されており、実際のデザインやレイアウトを確認することができるため、参考資料としても非常に役立ちます。

webデザイン掲載数も多く、優れたフィルタリングで使いやすさも◎の「S5-Style」

・AND検索とOR検索どちらもできる
・表示設定が変更できる
・サイトの掲載数が多い

AND検索とOR検索どちらでも検索することができる珍しいギャラリーサイトです。イメージしているサイトがある程度絞り込めてきた時に活用するのがオススメです。また、タイトルやタグを非表示にしたり背景を白・グレー・黒に変更できるのも特徴的です。サイトの掲載数が9,091件(※2024年6月6日時点)と数あるギャラリーの中でもかなり多い部類に入り、とにかくたくさんの事例を探したい時に向いています。

サムネイルのアニメーション処理も素敵!一覧性にも優れたギャラリーサイト「1GUU」

・サムネイルにアニメーションがついていることがある
・国別で絞り込みができる
・ほかのギャラリーでは見ないようなサイトもよく掲載されている

サムネイルにアニメーションがついていることがあるギャラリーサイトです。サイトに飛ばなくてもギャラリー内で大体の印象を掴みたい時に便利です。また、国内外ではなく国別で絞りこむことができ、例えばヨーロッパのミニマリズムデザインやアジアのカラフルでダイナミックなデザインなど、各地域の独自性を反映したサイトを探すことができます。

更新頻度が多くwebデザイントレンドを掴みやすい!「81-web.com」

・更新頻度が高い
・ギャラリー上でPC・スマホのTOP画像が見れる
・フォントでの絞り込みができる

国内のサイトのみをピックアップして掲載しているギャラリーサイトで、大体1日1件のペースで投稿されています。サムネからポップアップでPCサイト・スマホサイトのTOP画像が見ることができるため中身をサクサク見たい時にオススメです。また、フォントの種類から検索することができるためイメージによりマッチしたサイトを見つけやすくなります。

特徴的なフィルタリングで世代間でのトレンドなどもフォロー「Web Design Garden」

・検索項目が個性的

こちらのギャラリーサイトは2020年から運営が開始された比較的新しいギャラリーサイトです。このサイトは検索項目が特徴的で「機能・要素から探す」では「横スクロール」「紙媒体とのクロスメディア」、「印象・レイアウトから探す」では「サイケデリック」「Z世代・ミレニアル世代」といった他ではあまり見かけない項目が多いのが特徴的です。サイトの掲載数は他と比べてまだ少ないのですが、イメージが固まっている場合やニッチな検索をしたい時にオススメです。

WEBトレンドの最先端を探すなら「CSS Design Awards」

・WEBの最先端技術を追える
・ハイクオリティなサイトが見れる
・インタラクション性の高いサイトが多い

CSS Design Awards(CSSDA)は、2009年に設立された国際的なWebデザイン・開発アワードです。革新的なWebサイトを対象に、UI Design、UX Design、Innovationの3つの基準に基づいて世界中の審査委員が評価・表彰します。また、ギャラリーには受賞作品の詳細なレビューや評価ポイントについても紹介されており、どのような点が評価されたのか、具体的なデザインや技術の工夫について深く理解することができます。「トレンドを取り入れたい」「リッチな表現をしたい」といった目的がある場合にオススメのギャラリーです。

ゲーム・アニメのwebトレンドを見つけるならココ!「EntertainmentWebSite」

・ゲーム・アニメサイトに特化している
・エンタメに特化した検索項目
・継続的に更新している。

最後は手前みそになりますが、弊社が運用しているのギャラリーサイトを紹介をさせてください!
EntertainmentWebSit(EWS)というゲーム・アニメに特化したギャラリーサイトを運用しており、このジャンルに関しては他のギャラリーサイトよりも多く掲載されています。ゲーム・アニメに特化しているため検索方法も「アクション」「RPG」「SF」「ファンタジー」等のジャンルや「公式サイト」「キャンペーン」などのプロモーションから検索することができます。ゲーム・アニメなどのサイトをお探しの際は是非ご活用ください!

まとめ

いかがだったでしょうか?参考サイトを探す時に便利なWEBギャラリーサイトを紹介してきました。
これまで紹介してきたようにギャラリーサイトによって特徴や強みが違いますので、一つに絞るというよりは併用したり目的に合わせて上手く使い分けることがイメージに合ったサイトを見つける近道だと思いますので、是非お役に立ててみてください!

この記事を書いた人

ニシシキ

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