ゲーム・アニメなどエンターテイメントのプロモーション・Web制作に
関わる人に少しプラスになる情報を発信するメディア

デザイン

このゲーム・アニメ系サイトの演出・構成が気になった!-7月編(2022)

目次

  1. アナログなモチーフが光るスタイリッシュデザイン/ゼンレスゾーンゼロ
  2. 「帳」エフェクトが秀逸!/ドルチェ&ガッバーナ × 呪術廻戦コラボサイト
  3. -まとめ-

あっという間に梅雨も終わりいよいよ夏本番を迎える今日このごろ。
今月も気になるエンタメ系サイトをピックアップしてご紹介していこうと思います!

ENTACLではEWS(https://entertainment-web.site)にて国内を中心とした最新のゲーム・アニメサイトの情報を毎日更新・紹介しています。
その中から毎月編集部が気になるサイトをピックアップしてお伝えしています。
ENT+と合わせてEWSもチェックしてみてください!

ゼンレスゾーンゼロ

災害後の世界を舞台とした、都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ」の公式サイトです。
シンプルな構造ながらもスクロールアニメースヨンなども効果的に使用され、サイト全体がスタイリッシュにまとめられていますね!

カセットテープやブラウン管TVなど懐かしいモチーフで独特の世界観を

「設定ファイル」ページではゲームの世界観を各種設定を伝えることでユーザー理解を深めさせるコンテンツとなっています。
「ホロウ」「ボンプ」「都会ライフ」とそれぞれの設定内容の説明に遷移するためのボタンがVHSテープをモチーフにしたサムネイルボタンでデザインされています。マウスアクションでケースが外れ、カセットテープが顔をだし、クリックすることで詳細ページへ遷移します。

どこか懐か新しい雰囲気が

こちらはティザーサイトの画面ですが、こちらもまた今は懐かしいブラウン管テレビをモチーフにしたコンテンツとなっています。チャンネルを回すことで番組が切り替わるギミックも。
災害後の世界をテーマにしている作品なので、これらのモチーフが何かしらストーリー展開に影響を及ぼすのかも知れません。VHSテープ、ブラウン管テレビ、アナロギーなアイテムを使いつつゲームのスタイリッシュな世界観とうまく調和していて素敵なサイトですね。

チャンネルを回して変わる番組もゲーム内でどのような意味を持つのか?

ドルチェ&ガッバーナ × 呪術廻戦コラボサイト

説明不要の人気漫画、呪術廻戦とドルガバのコラボサイト。
公開されるや否やあっと今に話題になったサイトですね。呪術廻戦の独特な世界観をwebGLを使って見事に表現されたサイトだと思います。

「帷」の表現

OPから使用されるトランジションのエフェクトで一気にサイトに引き込まれます

呪術廻戦ではお馴染みの結界術の一つである「帷」がOPからエフェクトとして再現されています。呪術廻戦を扱ったサイトで帷表現を用いるケースは過去にもあったかと思いますが、本サイトで使用されているエフェクトの質感はワンランク上のレベルでしたね。。

マウス軌跡の表現

マウス操作などで背景にうごめく不穏な気配

サイト内でのマウス・タップ操作の軌跡に伴う背景エフェクトもこれでもかと言うくらい凝った演出が施されています。
こちらも恐らく「帷」の雰囲気を踏襲した表現であるとは思いますが、様々な色変化を伴う表現や軌跡に対しての余韻などがとても心地よく(ここでは不穏な雰囲気が心地よさとも言えますね)できていると思います。

ドルガバとの融合

ドルガバらしいインパクトと呪術廻戦の禍々しい世界観が融合されたデザイン

当然ながらサイトデザインやエフェクト部分だけでなく、呪術廻戦の持つ世界観とドルガバの持つブランドイメージもとてもうまく融合し、互いのブランド感を損なうことなくプロダクトのデザイン精度も非常に高いものがができていると思いました。

まとめ

今回は2つのサイトを取り上げてみました。モチーフやエフェクトに力を入れた、とても良質なサイト2つであったと思います。

ENTACLGRAPHICXXXでもゲーム・アニメ系のエンタメ系サイト制作を中心に様々なクリエイティブを制作しています。
ENTACLGRAPHICXXXオフィシャルサイト
サイトに掲載されていない実績も数多くございます。実績のお問い合わせ等はこちらから

この記事を書いた人

エンタクル編集部

 

前の記事

「キャラ推し」なアイドルアニメ&ゲームコンテンツサイト10選!

次の記事

【2023年 】よくわかる「Twitter API」-概要編- TwitterAPIとは?

Recommend

Projects