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このゲーム・アニメ系サイトの演出・構成が気になった!-12月編(2022)

目次

  1. Wizardry Variants Daphne
  2. MEMES/ミームズ
  3. それでも歩は寄せてくる
  4. -まとめ-

あっという間の12月、残り数週間で今年も1年が閉まるという、なんとも毎日が早い今日この頃です。
今月も気になるエンタメ系サイトをピックアップしてご紹介していこうと思います!

ENTACLではEWS(https://entertainment-web.site)にて国内を中心とした最新のゲーム・アニメサイトの情報を毎日更新・紹介しています。
その中から毎月編集部が気になるサイトをピックアップしてお伝えしています。
ENT+と合わせてEWSもチェックしてみてください!

Wizardry Variants Daphne

本格スマホ3DダンジョンRPGゲーム Wizardry Variants Daphne の公式サイトです。

背景動画を効果的に使用した画面デザイン

主観視点(POV)でさまざまな仕掛けやモンスターと遭遇しながら3Dダンジョンを進んでいく本作、公式サイトを訪れるとページスクロールで3Dダンジョンを突き進む動画が背景に流れます。

暗く薄暗いダンジョンを突き進む背景動画が作品の雰囲気を伝えます。

さらにスクロールを続けていくとシームレスに背景動画が切り替わり、うっすらと女性の影が…

「Escape On..」の文字の直後にモンスターが画面に向かって襲ってきたぁ!

背景動画のシームレスな切り替え、絶妙に調整されている慣性の法則、などスクロールによるページ内アニメーションがいい感じで動いているゲームサイトでした!

WO LONGの公式サイトもページスクロールに慣性が効いていて綺麗なサイトの一つですね。

MEMES/ミームズ

ユーザーがアクションをするたび自動生成されるミーム、世界に一つしかないキャラクターをプレイヤー自身が育て上げて行く次世代型育成シミュレーションゲーム「MEAMS」の公式サイトです。
全体に流れるBGM、無数のシャボン玉の様な表現と相まって、キービジュアルののLive2Dアニメーションがとても美しくまとまり、印象的なサイトの入り口が作られています。
Live2D的なアニメーションでキービジュアルに動きをつけるサイトは多くありますが、BGMやその他のエフェクトとうまく掛け合わせることで、一段クオリティの高いビジュアル作りができているとても良い例の一つですね。

Live2Dといえば「Project Code M公式サイト」もミームズとは違ったアプローチで不穏さを強調する世界観を作っていました。
暗闇の中にある部屋で揺れ動く電球や、不気味な猫の尻尾の動きがキービジュアルのもつ不穏さをより助長していて印象的です。

それでも歩は寄せてくる

最後はアニメ「それでも歩は寄せてくる」の公式サイトのマイクロギミックの紹介です!

ページ内で色々なページにアクセスしていくと、画面の右下にある主人公「歩」くんと「うるし」ちゃんの将棋ゴマ型アイコンが徐々に近づいていきます。

このまま進めていくと、どうなるか…は実際にサイトで確認してみてください(笑)
ちょっとしたギミックですが、「コマとコマが近づくとどうなる?」と単純に気になって、次々にページ遷移してしまうのではないでしょうか?
こういったちょっとした遊び心があるだけでサイトの印象も変わったりするので面白いですね。

まとめ

今回は3つのサイトを取り上げてみました。背景動画やLive2Dなどよく見かけるテクニックですが、少しのアイデアと実装でクオリティがグッと上がる良い事例だったのではないでしょうか?!

ENTACLGRAPHICXXXでもゲーム・アニメ系のエンタメ系サイト制作を中心に様々なクリエイティブを制作しています。
ENTACLGRAPHICXXXオフィシャルサイト
サイトに掲載されていない実績も数多くございます。実績のお問い合わせ等はこちらから

この記事を書いた人

エンタクル編集部

 

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