ゲームの制作が発表されてからローンチまでには、様々な形のプロモーションサイトでユーザーに訴求していきます。実際にはどんな種類のサイトがあるのか一例をまとめてみました!
プロモーション全体の流れ

「ローンチ前」〜「ローンチ」〜「ローンチ後」に公開されるプロモーションサイト
ティザー期からリリース期、発売後によってプロモーションの形が変わってくることが分かります。
ここからはサイト例を出しながら見ていきましょう。
ティザーサイトとは
プロモーション初期に情報を制限して発信するサイトです。ティザーサイトのプロモーションの方法は様々で、ユーザーに興味を持ってもらう為にあえてゲームタイトルを伏せて発信することもあります。
「ティザー」には「焦らす」という意味もあるそうで、全部見せないからこそ気になってしまう心理を上手に生かしてる方法ですね!
ティザーサイトの種類
ミニマム系
キービジュアルやロゴなど最小限の情報だけを公開しているミニマム系のティザーサイト。掲載できる情報がまだ少ない場合や、メインコンテンツ公開までの繋ぎとして公開されることが多いです。
エスタブライフ ユニティメモリーズのティザーサイトでは、印象的なビジュアルとロゴ、STAFF/CASTなど最小限の情報だけが掲載されています。これからどんな情報が出てくるのか楽しみになりますね。
カウントダウン系
文字通り時間や日付がカウントされているサイトです。数字が0になった時に何かが起こるのでは?と興味深々です!
謎のカウントダウンサイトがCAPCOMの公式Twitterで告知され、ユーザーが様々な考察をして話題に!カウントダウン終了後に「ストリートファイター6」の発売が公表されました。
謎のカウントダウンサイトと合わせて「soul-hackers.jp」という謎のTwitterアカウントが公開され、「Aionは人類の滅亡を予測しました。滅亡を回避するためのシーケンスを本日20時に開始します。観測し、協力をお願いします。」のツイートを投稿。カウントダウン終了後に「ソウルハッカーズ2」の発売が公表されました。
ミニゲーム系
ユーザーに体験をしてもらうことで世界観を知ってもらったり、興味を持ってもらうきっかけとなります。
ドット絵で描かれた画面では操作キーでキャラクターを自由に動かしてマップ内を調査。毎日変化を見せていく演出も注目されました。ティザー終了後に「ボイド・テラリウム2」の発売が公表されました。
まとめ
ティザーサイトにも様々な種類があることがわかりました。時期によって公開される内容が変わってくるので、ユーザーとしては動向を追いたくなってしまいますよね。 次回は違うプロモーションサイトについてまとめてみたいと思います!
ENTACLではEWS(https://entertainment-web.site)にて国内を中心とした最新のゲーム・アニメサイトの情報を毎日更新・紹介しています。 その中から毎月編集部が気になるサイトをピックアップしてお伝えしています。 ENT+と合わせてEWSもチェックしてみてください!